昨日・今日と、私の所属する会の研修旅行で熊本の人吉市と宮崎市に行ってきました。これから数日この研修についてブログに書きます。
人吉市では、自然素材を活かしたお店でお昼。そして、そこの社長の所属する会との交流会がありました。
そこは、味は超薄味で、ほんとに素材の味。色合いもきれいで、見た目にはおいしそうな感じですが、食べるとおいしい、とは思えない。なんだかあまりにも田舎で田舎を前面に出した味に、少しがっかり。
添加物は使わない、地元の食材を使用する、彩りも美しい、というのは今や常識となっています。お客様が求めているものは、素材の味を活かした上で、美味しいもの。
正直言って、もう一度行きたいか、というと・・・。
田舎だから、田舎の味ではないと思うのです。田舎に来るお客様はほとんど都会の方です。都会の方が、田舎に癒しを求めて来るのですから、都会の人が癒せるように、自然の素材で添加物はなく、もっと美味しくしていく努力が必要だと思いました。
帰りのインターまでの道で宮崎県の山間部の商店街を通りました。本当に疲弊していると感じました。都市に人口が集中して、地方は寂れる一方。私は、地方が生き残る道は、地方に定住をさせるのではなく、都会に住む人に都会でしっかり稼いでもらって、その疲れを癒すために、土日に地方に来ていただいて、しっかりお金を使っていただくようにするのが一番ではないか、と思っています。
そのためには、地方の企業家は、都会の人と同じ感性を持っておく必要があると思っています。地方がそのままの地方を売りにしたのでは、地方にはいつまで経っても都会からの週末人口は来てくれません。地方に行って、表向きは地方の香りをさせて、その中味は実に洗練されたものでないと、都会からのリピーターを得ることにはならないと思います。
以前私がこのブログで紹介した「茅の家」さんは地方の洗練された癒しの空間でした。
いろんなお店を見ることは、本当に勉強になります。私自身、昨日・今日の体験を活かして自分の仕事に活かして行きたいです。

当カフェでは、茶器、陶磁器等の販売も行っております。是非一度、お立ち寄りくださいませ。